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【幻想再帰のアリュージョニスト】第2章 もしサイバーパンク世界の住人がオカルトパンク世界に転生したら 2-2 転生者(ゼノグラシア)の感想

さて、2-1の感想を書いてから何時間経ったかな?

【幻想再帰のアリージョニスト】第2章 もしサイバーパンク世界の住人がオカルトパンク世界に転生したら 2-1 氷血のコルセスカ の感想

http://junetan.hatenadiary.com/entry/2014/09/19/012417

残りも一個ずつ感想書いていくので毎日書いても二ヶ月以上かかる計算だよ。でも毎日書けないので年越しするのは確定だよ。

第2章 もしサイバーパンク世界の住人がオカルトパンク世界に転生したら

2-2 転生者(ゼノグラシア

あらすじ

アキラの実力不足に対しコルセスカは装備の充実や仲間を作ることを助言し、アキラの買い物に付き合うことに。アキラはコルセスカと過ごすことで転生先の世界について知ることになる。買い物の最中、三報会とトラブルになっていた少年を助けたことでコルセスカから「ああなるほど、貴方はこの世界にとっての異獣なのですね」と言われる。異獣、現代では端的に敵対する異種族を示す言葉となるが、古くはグロソラリアあるいはゼノグラシアを包括する概念であり、異言の民ということを示す。日本語を話すからこそ異獣であるというコルセスカに対し様々な言い訳をしたアキラは内心を明確に言語化する事への怖れが、それ以上の思考を停止させた。翌日、アキラはコルセスカにより日本語を定着させるためアキラのことがネットメディアに発信されたことを知る。呪術世界のネットメディアによりアズーリアと接触を図ろうとするも、ヲルヲーラによる敵性マーカーによって上に近づくことは出来ない。アキラの容姿と声は転載と拡散を繰り返し、第五階層を、そして『上』や『下』にまで浸透していき他愛ない日常は終わりを告げる。『下』からはモロレク、『上』からは三報会の刺客に手を組まれ襲われるアキラとコルセスカ。コルセスカは三報会の炎の呪術師と戦い、アキラはモロレクの雇った用心棒と戦うことになりアキラは負けてしまう。撤退するコルセスカに抱えられながらアキラは思考が途絶え、この世界に来て初めての敗北を体験するのだった。

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やーん、アキラが負けてしまった。なんだかんだで勝つだろうと思っていたら負けたんでコルセスカがいなければ死んでしまっていたわけでコルセスカ様々ですね。

あらすじ書いた方が、後で読み返す時にどんな話だったか分かりやすいかなぁと思って書いてみたけど、100字要約とかのセンスがないので勘弁してね。

世界の説明としては、無知なキャラと物知りキャラの合わせ技って感じで装備品の効能や呪術感が分かって良かったかなぁ。

以下引用!

「これは下側の衣類でしょうか。身体構造が多様なぶん、つくりも複雑なようですね」「この木彫りの人形、ちょっとこけしっぽい。あ、こけしっていうのは日本の伝統工芸品で」「ああ、あれは【Spear】という、いわゆるアイドル歌手ですよ。上だけでなく最近は下でも人気だとか」「近接戦闘は手足を使うのに慣れてるんであまり変えたくないんです。できれば飛び道具がいいんですけど」「弓、銃、砲といった投射武器は法で厳重に規制されています。資格を持っていないと、単純所持であっても禁固刑は確実です。器用さが足りないとそもそも扱えませんし」「だとすると投げナイフとかになるのか――」「呪術系はいかがでしょう。杖、魔導書、オーブなどは資格や適性が必要ですが、使い捨ての巻物(スクロール)や呪符(シール)ならアキラにも使えるのでは」「この呪符の効果って?」「それは減速符ですね。対象にSlowを付加する補助系呪符でコストパフォーマンスに優れています。ちなみにSlowは累積します」「呪術の専門用語がよくわからないんですが」

 そんなふうに買い物と会話を半々でこなしていると、いつしか時間が過ぎて時刻は夕方になっていた。

引用終わりっ!

なんかRPGチックなのがいい感じ。【Spear】という、アイドル歌手が居たり、投射武器が制限を受けていて投げナイフや巻物、呪符が使える話があったりと、今後近接殴りファイターでかつ呪術を使う魔法拳士なアキラが見れるんかなぁ。(ネギま!のネギみたいな感じで)

ヲルヲーラは敵だな(断言)。ベヨネッタなら次のシーンではバトルに入ってたな。

ヲルヲーラに色々と敵性マーカーの変動の可能性を示唆してた感じは、説明は負けフラグというのを遊戯王から学んだ俺には、今後の展開潰しなんかなぁと思った。だから、下、上にも付かずに天下三分の計展開かなぁ。第五階層で分断しちゃってるから三すくみにはならなさそう。

コルセスカが美貌と異相ってのじゃなければ良かったんだが、、ビジュアル化した場合あんまり見たくないなぁ。

前の世界では日雇い仕事だったアキラ、てっきりイリーガルな極悪主人公だと思ってた。

ゼノグラシアの説明の辺りから、んん?って思った。ちょっと分からんくなった。他者への共感性が上がったってことは、英雄みたいに全てのものを救う!ってな思考になっていってるんだろうか。一匹狼が他人事で手助けするってのが、その場にコルセスカが居たから良いとこ見せようと思っただけなんじゃなんかな、助ける前に言い訳じみた事コルセスカへ言ってたし。

首領ロドニィの優しさには全力警戒するアキラなのに、二日会っただけのコルセスカを好感を抱いていくってのはバッチリハニトラに引っかかってるんじゃないんでしょうかね。

半年下と上から追い回されたせいで、上にも反感感じてるんですね。素直に上勢力に組み込まれればいいのに、アズーリアも居るし、アズーリアとの掛け合いが早く見たいんじゃ〜。

唐突なバトル、奇襲ってのはそういうもんだけどさ。場面転換に追いつけなかったぞ。和風装束の用心棒とのバトル。立体映像で惑わすのセコイわ。なんか殴られたら状態異常になってるし。炎の魔術師と対戦相手が入れ替わっててもアキラは負けてたかも。その時はコルセスカは初手絶対零度で勝ってそう。(コルセスカにそんな技があるかはしらん。打撃技しかなさそうだし氷のビットっで遠距離から削れば楽勝か。)

次は、負けたからアキラの修行フェイズですね。

‥なんか未来回想ちっくだけど、読んでた時はこんな感じで読んでました。

タイトルの転生者(ゼノグラシア)でこの世界でのアキラの立場、視座、どの勢力に付くかってのがこの節のキモかなぁ。とはいえ、異獣扱いだし敵性マーカー持ちだし孤立無援の叛逆の隻腕アキラってのでぶちのめしていって欲しい。

以上!

次回は、幕間 『悪夢』の感想を書きますね。