沈んだ叡智の塔

存在証明、ぞんざいに

オーバーロード 15巻 感想

オーバーロード15巻を買った。
今回は実店舗ではなくbookfanで購入してみた。
ゆうメールで発送だったので7月1日発送で土日は動いていなくて月曜日である4日に到着した。
土日に読みたかったから誤算だった。
値段は11%引きだったので1140円ぐらいで購入できた。

15巻を見た印象として薄いというのが1番だった。
350ページだと薄く感じる。

内容は起承転結の起ぐらいであまり面白さを感じなかった。
エルフ3人の待遇の話を出す割に案内人に使わないなら食堂とかのやりとりってなんだったんだろうか。
エルフ3人にダークエルフの村について聞き出した、ていうだけの一文で良かったような気がする。

前巻でプレーヤーの装備者が出てきてこれから強敵とのバトルだという展開で有給取って旅行に行こうと考えるのはアインズがおかしくなっているのを示してるんだろう。
護衛つけずに旅行に行くというのが16巻でどう転がるのか気になるところ。

ダークエルフの友達を作ろうと考えるわりに泣いた赤鬼作戦で失敗してたり幕間で「深淵なる軀」とかいう組織が急に出てきたりとなんかフラストレーションが溜まる展開だなぁと。

望む展開としてはプレーヤーかWI装備者が敵としてきて色々やって欲しいけど今回の絶死はどうなることか。
溜め回らしいので次巻を読んで15巻、16巻の評価を決めたいと思う。